医療系廃棄物収集業務｜ゆうび株式会社（公式ホームページ）

医療系廃棄物収集業務

医療行為で生じた廃棄物は、感染症の汚染源となる可能性があるため、収集運搬や処分を行う際特別な許可等が必要となる廃棄物です。当社は、大分県より特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し、大分県内の医療機関にて専用の車両や容器等を用いて適切な収集運搬、処理を行っています。

POINT

回収容器

プラスチック製ペール缶を使用しています。ダンボールなどに比べ頑丈なため、注射針などの鋭利物が飛び出すといった事故を防ぐことができ安全に運搬することができます。

運搬車両

医療機関から収集した医療廃棄物は、輸送中に病原菌が繁殖しない20度以下に保つよう温度管理を徹底するとともに、ステッカーを貼り、医療廃棄物を輸送中であることを周知しています。

医療系廃棄物の処理の流れ

当社では、医療系産業廃棄物の収集運搬をおこなっています。特別管理産業廃棄物処分業の許可を取得している施設と提携しており、処理を行うことが可能です。

医療系廃棄物の種類と処分方法

感染症廃棄物

回収容器ペール缶

焼却処分

鋭利なもの (未使用のものも含む)
・注射針・メス
・留置針・カミソリの刃
・翼状針・割れたガラス

血液・体液が付着した、もしくは付着したおそれのあるもの全て
・ディスポ注射器・ディスポガウン・カテーテル
・採血管・ディスポシーッ・グローブ
・輸液セット・血液製剤パックX ・マスク
・ガーゼ・吸引チューフ・酒精綿
・ワイヤーツヾルンパック・ペースメーカー
※血液製剤に関しては、外見上血液と見分けがつかないため、
血液等に該当する。